今年も皆さんのご協力により“鯉のぼりたて”が無事行われ、国道179号線沿い(大坪集落)に大きな鯉が泳いでいます。
五月の子供の日に鯉のぼりをたてるのは「鯉は川を上り竜になる」という言い伝えに準えて、子供たちの健やかな成長を願う日本全国に今なお残る風習です。
昔はこの季節になると家の庭に鯉のぼりが泳ぐ光景をよく目にしましたが、現在では行事として行っている家庭も少なくなりました。
それでもこうして毎年大勢の住民の方々が何本もの鯉のぼりをたてるのは、子供たちはすべての人間にとっての宝だという思いがあるからではないでしょうか。
保育園児や幼稚園児のみんなも手作りのミニ鯉のぼりを取り付けてくれました。
家族で鯉のぼりの下を散歩する光景も見られ、出店でもあれば良いのにという声も届いています。ぜひ実現に向けて動きたいですね。
空撮の写真は岡田拓也さんによるドローン撮影です。
“長谷地域づくり協議会 バンブーマウス事業部”での活動や個人として、町内を中心にドローンを使用したサービスを行っておられます。
ドローン撮影に興味のある方は当広報部までご連絡くださいませ。